wawi39の日記

《全テハ私ノ中》wawi私ノ現実ハ私ガ創ル の自分記録

一番になりたい?〈isマップ〉

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アジア大会燃えましたー!

応援しました!

やっぱ1番を目指しますよね。

私も小さな時は1番にとてもこだわった負けず嫌いな女の子でした。

でも、今は1番に拘らなくなっていた…
「NO1にならなくてもいい、もともと特別なOnly 1」
という歌詞を聞いた時に、何て良い曲なんだ~~そうだそうだ!!!
なんて思いました。


でも、最近自分の中から「一番」についてメッセージがやって来ていました。

なぜ、1番に興味が無くなったかのか。
本当にもう全くこだわりがないのか。

この事に向かい合うキッカケはなかなかな気づきを得ました。

 


|1番について自分と対話|
私は今どんなことにおいても「インサイトマップ」と言うものを通して自分と対話しています。
インサイトマップとは書く事で潜在意識を自分で可視化できるツールです。
何でも考えたり、自分と対話する時に頭で考えると、どうしても思考優先になります。顕在意識の部分だけで考えても、顕在意識は数%しかない世界なので、本当に欲しい気づきは出てきません。
そのため、私はインサイトマップをいつも使用しています。

話は逸れましたが。
そのインサイトマップで『1番になる』か『一番にこだわらない』と言う2つの視点から対話を広げて行きました。

ここでのまず大きな気づきは『1番になる』ことの自分でも自覚していなかった認識を知ることになりました。

 

 



|1番って何だろう...?|

1番になることとは・・・
例えば、努力が報われる、感動する、自信がつくと

これは顕在意識で認識していた1番の姿。
そして私が気づかずに持っていた(潜在意識)認識はこれ。

 ● 自我が強くなる

 ● がめつい

 ● 人が変わる(優しくない)

 ● 転落人生


この認識を同時に持ち合わせていたんですね。
結構強烈認識を持っていたことに気づいたのです。

こどもは純粋ですから、こどもの頃の自分が本来の姿だったりします。
(私の場合は負けず嫌いで、1番になりたいという自分)

でも、この強烈な認識があると1番になる事を恐れます。
1番になると、自欲が押えられなくなるんだ。
1番になると、人は離れていくんだ。
1番になると、転落人生になるかもしれない。

 

なら、1番なんてならなくていい。

別にこだわる意味はないか。

そして、1番にならなくていい理由をどんどん探しはじめ、本当の自分を説得するために1番になる必要がないことを正当化し行きます。

これを私は10年以上自分に行っていたのです。



|無意識の認識はどこから|

探ってみました。インサイトマップで。
この強烈な認識はどこで生まれたのか。

それは、何気なく見ているTVのドキュメンタリーとか、身近な人を見てでした。
人の話や体験を自分に混同させているんですね。
人の人生をまるで自分事のようにとらえる。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もありますが、人と自分を混同させてしまってはいけないという事です。



|1番の認識を変える|

自分が持っている認識に気づいた時、ゾッとしました。
1番のこだわりを持たないように自分を説得し続けていたのですね。
私たちはラッキーなことに、気づけば変化がはじまります。
自分がこの認識を持っていることに気付けば、認識に変化がはじまるのです。

そして、一番いいのは認識を変える事だと思います。
私はこう認識を書き換えました。

 ●1番になる事で、誰かの助けになる。今より大きな規模でできる。

 ●1番とは自分で山をのぼって頂上に行くイメージ。

  (人を蹴落として1番になる事ではない)
 ●スポーツと同じで相手は称え、尊重する。敵、ライバルは自分自身だけ。

 ●欲とは、自分が本当に欲しいものに素直にYES!という行為。
  目線が自分に向いているものは「自分を認める」行為。
  目線が他人に向いている(人に勝ちたいなど)ものではない。

 ●人を大切に、優しく出来る人。相手の頑張りも気持ちも理解できる。

 

1番になる事は自我自欲が強くなるイメージがありましたが、
自分の魂を磨く行為なんだと認識しました。



|まとめ|

スポート選手は1番(1位)を目指します。
それはライバルに勝ちたいの以前に、自分と戦いまくっている。
だから、ライバルを尊敬し、称えあえる。
だから、こんなにたくさんの人から応援され、支援されるんだと思います。
そして、沢山の心を動かします。
素直に

 

1番を目指し、魂を磨いていきたいと思いました。